大野湊神社 随神門前

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石川県金沢市寺中町ハ163
建立年:昭和五年
石 匠:東田兄弟

浪速型ではあるが表情が個性的で特に阿形は大口を開けて笑っており、「笑いの王国から参上」なんて声が聞こえてきそう。

眼球が異様に球形をしており、吽形の眼球が銅板らしきもので覆われているようであるが当地が「加賀象嵌」の中心地であったことから象嵌技法を取り入れたのではないかと勝手に想像している