琴弾八幡宮 参道入口

製作年:明治十六年癸未(1883)三月
製作者:不明   備前焼       
本体刻銘に「斎戒?模造之?」と有り「ものいみ(心身を清浄にし、禁忌をおかさないようにする)をして本物に似せてつくる」という意味ではないかと思われる、
モデルが有るにしろ素晴らしい出来である事は間違いがない、阿形の脚部分に若干の損傷はあるが殆ど完全品と言ってよいだろう