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石川県金沢市並木町2-2

建立年:嘉永元年(1848)4月吉日
石工:治右ヱ門

正面から見るとかなり首が長く見えますが、後からはたっぷりとした鬣とお腹の下の刳りぬきのないお陰で、肉付きの良い均整のとれた身体に見えます。あまり口を開けていない阿には小さな子狛が擦り寄っています磨滅が進んでおり少々貧相ですが素敵な構図です
吽には顔や身体に似つかわしくないほど大きな角が付いています

浅野川稲荷神社 拝殿前

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石川県鳳珠郡穴水町川島ウ29 

建立年:安政6年(1859)10月
石工:不明

浪速型
阿形は大きく口を開け玉を含んでいる、補強の為か奥歯が上下で繋がっている、花崗岩の堅い性質ならではの抉り方です
阿吽共にすっきりとした仕上がりで素晴らしい

長谷部神社 参道途中

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富山県富山市中野新町2-1-33

建立年:文政3年(1820)8月
石工:富山住 見上?エ門

首のくびれがなく横から見るとちょっと異様な感じがします、表情は豊かでなかなか楽しい佐品です

新町-白山神社 拝殿前

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富山県富山市辻ケ堂

建立年:弘化2年(1845)7月
石工:金蔵

鳩胸でずんぐりと太った体、全体的なバランスが悪い大きな手足、など欠点のように見えるのですが不思議とそれでも存在感のある狛犬です

高麗神社 神社入口

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富山県高岡市大工中町597

建立年:文政?年(1818~1829)
石工:不明

顔は殆ど長方形で線書きの様な四角い目と、人間の鼻のような形の低めの鼻、二重に描かれた線書きの口蓋、縄を綯ったような眉毛全ての造作が面白いです、前脚も竹の節のような関節で爪は単に三角形で表しています

大木白山社 境内

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富山県射水市八幡町2-2-27

木彫神殿狛犬(市指定文化財)
制作年:天保8年(1837年)
作者:矢野啓通(19才の時の作品)

阿吽が反対位置にいて、吽には角が付いています。
深彫りの名人と言われだけに全体的には筋肉質で力強く、背骨や血管を浮かび上がらせ何本にも別れた尾の表現の力強さを感じます
反面その表情には穏やかさがあふれ作者の若々しさがみなぎった感があります。

放生津八幡宮 拝殿

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新潟県長岡市栃堀

立年:天保15年甲辰12月
石工?:當村鍛冶屋 傳九エ門

石工は、整形に用いる道具を手に合った太さや長さにするため、自分で小鍛冶を行い、製作や研ぎ上げなど日常の手入れを行い、フイゴなど鍛冶道具一式を携帯して石割りに臨んだと言われています、この為鍛冶屋も営んでいたのかとも思います

巣守神社  拝殿前

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千葉県君津市人見892

建立年:文化元年(1804)秋
石工:不明

口の中を赤く塗っていなくてもデフォルメにより充分存在感があるのですが・・・・

人見神社 境内入口

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千葉県木更津市畑沢1

建立年:天保7年(1836)5月吉日
石工:不明

阿は宝珠を、吽は角を付けて、犬の「お座り」をしたときの恰好によく似ています。
機械彫のように線が少し堅く鋭角な様に見受けられ、その所為かモダンな印象を与えます

畑沢浅間神社 境内入口

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千葉県木更津市富士見1-6-15

建立年:文政8年(1825)6月吉日
石工:安田金兵衛 石渡源右ェ門

尻尾が流麗に流れる「江戸流れ」の典型です、素晴らしい作品です

八剱八幡神社 拝殿前

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千葉県富津市八幡143

建立年:文化2年(1805)8月
石工:不明

伏せ耳で口蓋が厚く筋骨隆々、ドッシリとして均整のとれた姿です

鶴峰八幡宮 参道階段途中

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千葉県富津市八幡143

建立年:天保8年(1837)3月吉日
石工:日本橋 三谷屋長治郎

典型的な江戸流れです、阿吽共に子狛が居りますが前足を添えながらも、優しく浮かしていおり、愛おしさを感じます

鶴峰八幡宮 参道階段途中

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千葉県君津市六手59

建立年:嘉永9年(1856)8月
石工:不明

流れる様な毛並みのラインが美しい狛犬ですが吽の顎が欠け、前足が破損して付け根を石の上に直接置かれています。でも新しいのと取り替えられるよりは、ましでしょうか。阿は授乳中で、均整のとれた姿態と流れる様な毛の流れをした素晴らしい造りです。吽の背に乗った大きめの子狛は、でれ~っとして背中に張り付き、安心しきった顔で笑っています
すばらしい作品です

鶴舞八幡宮 拝殿前

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千葉県君津市大山野549

建立年:文化9年(1812)壬申9月吉日
石工:不明(櫻井石工 ?治良)

大宮神社 参道途中

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千葉県君津市大井戸627

建立年:安政5年(1858)春吉祥日
石工:不明

子だくさんの江戸流れ。
阿は二匹、吽は一匹の子狛が居ます。
阿の小さい子狛は授乳中で、背中に乗った子狛はのんびりとした感じの子です。
吽の子狛は悪戯そうで一人前に構えていますが、親に優しく諭されているようです。
親狛は老成した感じで穏やかさが感じられますが、鬣や尾の渦が大きく毛の流れも長く滑らかです

大井戸諏訪神社 境内入口

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千葉県富津市金谷4020

製造年:安政4年(1857)4月吉日
作陶:備前国伊部住・木村盛治清近 造之

備前焼

岡山県備前市周辺を産地とする炻器(せっき)。日本六古窯の一つに数えられる。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持つ

その昔には備前焼き独特の赤い色が、疱瘡や悪疫避けに効力があると信じられていたと言われ、北前船で全国へ流通していますがこの千葉県では初めて発見しました
多少の損傷はありますがほぼ完全形で保存されていて、うれしい限りです


金谷神社 拝殿前

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千葉県君津市大井697

建立年:安政4丁巳年(1857)秋9月吉祥日
石工:不明

眉毛が目を覆い、頭上は何となく凸凹して、宝珠や角が付いている様にも見えますが、定かではありません。
鬣や尾の渦が大きくて毛は大胆に流れています。多少の差はありますが双方共に軽く口を開けています

天照大神社 両部鳥居前

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千葉県南房総市千倉町牧

建立年:嘉永4年(1851)9月吉日
石工:善八

下立松原神社 参道途中

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千葉県南房総市千倉町川口523

建立年:嘉永7年(1854)甲寅9月吉禎
石工:石工:平館村 佐兵衛

渦巻く長い鬣が美しい、江戸流れ

鹿嶋神社 境内参道

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千葉県鴨川市

建立年:文政6年(1823)癸未年6月吉日
石工:深州○岸寺門前町 石工 長吉

須賀神社 境内参道