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長野県塩尻市大字金井
建立年:皇紀2600年(昭和15年)
石 工:赤羽 要人
    
大口を開けてまるでライオンの鬣を意識しているようで、阿吽で尻尾の形状を変えたり、側面から見た前足を変化させたりと、この作者の作品はどれも非常に個性的でどの分類にも当てはまらないところに凄味を感じる

三嶋山神社 拝殿前

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長野県松本市出川町
建立年:昭和2年8月
刻 者:田近勝之

大きく横に張り出したライオンのような鬣と蛙のような指の形状・田近一派のフォルムなのか当地で何箇所かで遭遇することとなる、比較的大きな物が多く繊細な彫が秀逸である

多賀神社 参道

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長野県松本市丸の内
建立年:大正14年9月吉日
石 工:田近 正一
   
田近一門らしい細かい細工であるがライオンの鬣は少し抑え気味で巻き毛風に配置してある、過渡期の形式か?

松本神社 拝殿前

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長野県松本市梓川倭
建立年:昭和11年3月
石工:不明

刻者・石工の刻銘が無い為、独断ではあるが「田近勝之」本人又は同流派の作と考える
阿吽共に子取りでその扱いが非常に愛らしく個性的である

岩岡神社 参道

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長野県安曇野市豊科南
建立年:明治2?年9月
石工:不明

明治20年代にしては造りが古く阿吽の位置が反対です、顔は正面を向き、寸胴で尾は背に張り付いています。すこし上を向いた鼻が愛嬌があります。
吽形:小さな角を生やしており、顔はすこし平面的で眉が垂れ、鼻の上の皺とほんのちょっと覗いた牙に愛嬌があります。

細萱洲波神社 鳥居前

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長野県松本市島内
建立年:昭和56年3月
石 工:高山 正良

機械彫り主流の昨今、手彫りで造られている方がいるのを見て非常に心強く思いました、またこれを選択された氏子の方々に拍手です

古宮神社 一の鳥居前

長野県松本市深志
建立:昭和3年6月5日 縣社昇格記念
刻者:有賀新作・小池福太郎

今まで見てきた中では一番面長で愛嬌がある
特徴的には浪速型ではないかと推測される(1、前髪はほとんどなく、代わりに太い眉がある 2、ほぼ正円形の目 3、横耳 4、大きく胡座をかいた団子鼻)この地方では他に見かけることはできなかった


深志神社 拝殿前

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長野県松本市深志
建立・石工共に不明

台座刻銘 - 昭和27年5月25日(菅公御正忌壱千五十年の年)に、台座を再建立したものか?
阿形・吽形の設置位置が反対である。
吽形の首の傾げ方(参道中央を見つめる)からするとこの位置なのだが・・・
もしかすると再建時に縦置きを横置きにした為、この位置になったのか?

深志神社 二の鳥居前

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長野県松本市筑摩
建立年:昭和5年11月3日
刻 者:田近勝之・田近正一

田近勝之・正一作品の中でも最大級とされている、顎を引き高い台座の上から参道を見下ろして、立派なタテガミはライオンを尻尾は江戸狛犬を意識したのだろうか、独特のスタイルで眼光は鋭く挑みかかるようである

筑摩(つかま)神社 参道

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長野県塩尻市
建立年・石工共に不明

形式は「子取り玉取り」であるが子の扱いが面白い、完全に横向きで頭を押さえこんでおり、今にもお尻を叩き出しそうである、叱られる子の表情もなんとなく神妙に見えるのだが・・・・

麻衣廼神社 境内入口

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長野県塩尻市塩尻町
石工:不明
建立年:昭和57年6月29日復献との線刻あり

吽形に小さな角が付いている所から江戸時代の絵手本『諸職画鏡(しょしょくえかがみ)』を手本にして江戸末期か明治初期に彫られた宝珠型狛犬の発展形かと思われるが欠損が激しく判然としない、吽形の頭部は非常に個性的で素晴らしい作品である

阿禮神社 前宮正面

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長野県塩尻市塩尻町
建立年:不明
石工・赤羽要人

初めて見た時はその意匠の斬新さに度肝を抜かれて稚拙なのか巧いのか判らず(個人的には非常に好きであるが)困惑しきりであったがこの石工(赤羽要人)の作品に長野県で再三めぐり合うこととなる

阿禮神社 境内